こんにちは。なな(@nanav__v)です。
皆さんは、子供を2人以上ほしいと考えた場合、何歳差がいいですか。
女性の社会進出が進み、年々平均出産年齢が上がっている今、できるだけ早く出産を終わらせたいと考えている女性は多いのではないでしょうか。
なな
子供を産むなら年子がいい!と思っていたわけではなく、2人目がほしいと思ったタイミングがたまたま重なり、結果的に上の子が1歳8ヶ月の時に2人目を出産。
身近に年子で出産したママはいなく年子育児のリアルな情報がなかったので、ネットで情報を漁る日々…
年子育児に慣れるまで、最初の4ヶ月は本当に大変だったことを思い出します。
- 子供を産むなら年子がいいと考えているママ
- 年子育児を控えているママ
- 年子育児真っ最中のママ
- 「年子」「つらい」と検索しているママ
そんなママの不安や疑問が解消できるよう、私が体験した年子育児の乗り越え方を紹介していきます。
Contents
年子とは
年子とは、学年の差は関係なく、上の子が2歳になるまでに下の子が産まれた場合のことをいいます。
よくある勘違いは「1学年差の兄弟姉妹=年子」です。
上の子が産まれた月によって、「同級生」、「1学年差」、「2学年差」と変わってくるので、学年差だけで「年子」を判別することはできません。
なな
年子育児のメリット
「年子って大変そう」と言われることが多いので、私が思う年子育児のメリットを紹介します。
とにかくかわいい!
幼い2人を見ているのはとにかくかわいい!
2人で遊んだり、まだつたない喋りで会話をしている姿にキュンとします。
育児の終わる時期が早い
子供の手が掛かる時期が重なるので、子育てが落ち着く時期が早い。
私はせっかちな性格なので、子育ては一気に終わらせたい!と考えていました。
早い段階でライフプランの見通しが立つので、ママが早めに社会復帰できたり、新しいことにチャレンジできたりします。
お金の面で支援を受けやすい
保育園や幼稚園に通う年子の兄弟姉妹がいると、兄弟割引が適用されます。
この兄弟割引は在園中に適用されるので、同じ時期に在園している期間が長いほどメリットは大きい!
私の自治体では同時期に保育園に在園していると下の子は半額になるので、めちゃくちゃ助かっています。
洋服やおもちゃの使い回しができる
下の子が産まれた時用に洋服やおもちゃをとっておく場合、収納に困ることありますよね。
年子だと歳が近いので、洋服やおもちゃの使い回しができます。
私の場合、今のところ子供は2人と考えているので、早い段階でおもちゃや古着の断捨離ができるメリットは大きい!
いつ使うかわからないものがずっと置いてあることはすごくストレスなので、子供が興味を示さなくなったおもちゃやサイズアウトした洋服を早い段階で処分できることはめちゃくちゃ嬉しいです。
なな
年子育児の大変なこと
平日のお風呂や寝かしつけは基本的に1人だったのですが、慣れればそんなに大変と思うことはありませんでした。
じゃあ、一体何が大変だったのか!?
妊娠中の上の子のお世話が大変
妊娠中の外出は基本的に徒歩移動。
上の子はまだ1歳だったので、長い距離は歩けないし、ベビーカーに乗ってくれたら助かったのですがまさかのベビーカー拒否。
常に抱っこを要求するので、外出先の移動が本当に大変でした。
妊娠後期になるとお腹もかなり大きくなるので、気持ち的には2人抱っこしている状態。
妊娠中はお腹に圧が掛かるからできるだけ抱っこはしない方がいいと言われますが、上の子はまだまだ赤ちゃん。
座りながら抱っこしたり等、なるべく体に負担のない程度でできるだけ上の子の要求に寄り添っていました。
体力的につらい
下の子が産まれたとき上の子は1歳8ヶ月だったので、まだまだ甘えたい時期。
精神的にも安定してないし、おむつも外れてなければ後追いも健在。
1度に2人抱っこは当たり前で、腕や肩・腰が悲鳴を上げていました。
1人泣くともう1人も泣く
2人同時に泣いていることは日常茶飯事。
1人泣くとつられてもう1人が泣く。
これが外出時でさらにママのこころの余裕がなくなると、「泣きたいのはこっちだよ~」とキャパオーバーになっていました。
年子育児の乗り越え方
そんな私がどうやって年子育児を乗り越えているのか。
保育園の一時預かり保育やファミリー・サポート・センターを積極的に利用
通院や検診の時など、人の手を借りたいときってありますよね。
親など身近にサポートしてくれる人がいればいいのですが、そうでなければ自治体の子育て支援を積極的に活用しない手はない!
私も頼れる人が身近にいなかったので、保育園の一時預かり保育を週1でお願いしていました。
上の子のケア
下の子が産まれると、よく「上の子優先」と聞きますよね。
上の子の精神状態が安定してると下の子にも優しくできるといわれているからです。
私もなるべく上の子の要求を汲み、心を満たしてあげることを意識。
寝る前にはいちゃいちゃタイムを作り、「ありがとう」と「大好きだよ」と言葉で伝えることを習慣にしてました。
上の子を下の子のお世話に巻き込む
「おむつ持ってきてほしいな」
「下の子のお着替え持ってきてほしいな」
など、意識的に上の子を巻き込んで下の子を育児。
上の子はお世話好きだったので喜んで承諾してくれましたし、ママの役に立ってると感じていたのかすごく嬉しそうでした。
こちらからあえて「お姉ちゃんだから~」と言わないようにしていましたが、下の子のお世話をすることで、「お姉ちゃん」という意識が少しずつ芽生えていった気がします。
なな
外出時には間食持参
疲れてたりお腹がすくとぐずりやすいので、ちょっとしたおやつやパンは必須。
公園や児童館に遊びに行った帰りによく渡してました。
パパのお世話はしない
年子育児の初期は夫のことまで気にしてられない!
基本的にご飯や身の回りのこと、自分のことは自分でやってもらいました。
これが結果的にすごい良かったです。
寝不足だったり心に余裕がないとストレスを溜める一方。
無理をしない!と割り切って、夜は自分の睡眠時間確保やママのリフレッシュタイムに充てました。
「大変」な時期にも終わりが来る
年子育児の初期は、上の子がまだまだ一人でできることが少ない上に自分の感情コントロールができないので、1度に2人の面倒を見ることが多いです。
つらい胸中にいると、出口の見えないトンネルにいるようで「いつまで続くの!?」と途方に暮れてしまいますよね。
かつては私もそうでした。
でも大丈夫。
大変な時期にも終わりが来ます。
私は年子育児の最初の4ヶ月が本当に本当につらいと感じました。
そもそも、子供が2人いる生活に慣れるまでが大変だったのです。
育児は孤独感を感じることも多いので、つらいと感じたら旦那さんや親に助けを求め、自治体のサポートも積極的に利用しましょう。
年子育児を始めてもうすぐ3年。
2人の子育てにもだいぶ慣れ、今、子供たちが遊んでいる姿をキッチンから眺めるのが最高の癒やしです。
なな
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